いい音がわかるかなぁ??

こんばんは。

MAI Piano Class 講師の福士舞です。



今日は私のちょっとした悩み事を…


生徒さんのなかにはメロディー音痴さんが時々おりまして、、、

もう少し音感が育たないものかとレッスンでも試行錯誤するわけです。


レッスンでは課題曲を弾く前に歌う事をよくやります。


ソルフェージュのテキストを使用している生徒さんも数名いますが、

限られたレッスン時間内では弾いている曲を歌うのが全てにおいて効率的。


でも、音程がほど遠いとすごく気になってしまいます〜。



これは、私の生徒さん限定の統計ですが

特に!!

いつまでも音程がとれないタイプの共通点は ↓↓


・お家で音楽を聴くことが少ない

・保育園・幼稚園時代の担任の先生がピアノが苦手

・保育園・幼稚園時代の担任の先生が歌が苦手


小学校に上がる前の経験が特に大事だと私は感じています。


もちろん、小学校・中学校の先生も音感・リズム感を持っていて

欲しいとは思いますが音楽の選任の先生がいらっしゃるでしょうから

保育園・幼稚園・低学年の児童を担当する先生❗️

ほぼ毎日一緒に過ごす先生❗️

苦手は克服してこども達の為にぜひ頑張ってください (ˊ•͈ ▵ •͈ˋ人)


幼少期は全ての体験が人間形成の重要な基盤となりますからね。


(私は元幼稚園教諭なので現場の状況もよくわかりますし

ピアノの先生でもあり幼児教育者です。

努めていた園の卒園生を沢山教えているので先生が音楽が得意か

不得意かもわかったうえで感じた事です。

逆にいえば生徒をみて日々の環境もわかります。)





wikiで「音痴」ということばを調べてみました。


音痴(おんち)とは、音に対して感覚が鈍い人を指す言葉である。

とりわけ歌唱に必要な能力が劣る人を指す言葉で使われ、

指摘された人は自覚している場合があるが感受性による音痴の場合

他人に指摘されないと分からない場合も見られる。

なお、音楽用語で「音痴」とは「大脳の先天的音楽機能不全」のことを指す。

そのため近年では音楽教育の分野で「調子外れ」という用語が使われることがある。




ふーん。。。

「調子外れ」と表現するのですね。

運動性による音痴と感受性による音痴があるらしいです。

(私は運動音痴。。。どうでもいい🐒)

なにごとも調べてみると奥が深すぎて一言では語れません。

冬休み中、私の研究テーマのひとつにしてみようと思います。



こども専門のお教室ですが現役保育士・幼稚園教諭のサポート並びに

それらのお仕事を目指す学生さんもレッスン承ります。

MAI Piano Class

西東京市のこどもピアノ教室です

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